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日中に現れることもある”周期性四肢運動障害”

”周期性四肢運動障害”という言葉を聞くと、様々な行動障害などを伴う症状のように 感じてしまいますが、主に睡眠中、脚が”ピクピク”と動く出来事が周期的に繰り返される症状 を意味しています。睡眠中に、脚が動いてしまうことが刺激となって、脳が覚醒してしまう・・ すなわち睡眠が阻害されてしまうことに繋がるのです。

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基本的に、”睡眠中”に症状が現れることが多いのですが、”日中”に発症することもあるもの。 日中に症状が現れたときには、自覚することが可能ですが、多くの場合、睡眠時の出来事という こともあり、なかなか自覚することが出来ない病のひとつが”周期性四肢運動障害”です。

日中、脚が”ビクビク”と痙攣するような動きをすることは、他の要因(疲労、成分不足、筋肉痙攣など) も多々存在していますので、日々繰り返し症状が起きるようであれば、”周期性四肢運動障害” を念頭に受診してみるといいかと思います。

周期性四肢運動障害の特性!!


若干”不規則性”のある症状発症。
周期性四肢運動障害は、睡眠時、無意識に脚が”ピクピク”と小刻みに痙攣することもあれば、 もっと大きなアクションを伴う形で、”脚が動く”場合も存在しています。短い間隔(5秒〜90秒間隔)で で繰り返し発症するのが特徴です。

ただし、毎日かならず症状が起きるというわけではなく、”脚の動き回数”が多い日もあれば、まったく無い日 もあるというように、日によって状況が変化する「不規則性」を有しています。
周期性四肢運動障害の要因は、明らかとはなっていません。
自分で症状の有無を自覚することも難しい”周期性四肢運動障害”ですが、その原因及び仕組み に関してもほとんど明らかとはなっていません。ただ、他の睡眠障害などの治療をする中で、 見出された傾向のひとつが、「ドーパミン(脳内神経伝達物質)との関連性」です。

仕組みが解明されていないことから、治療としては、主に”薬物療法”が中心となっています。 薬の種類と効果を見極めながら、個々の症状に合わせた薬物治療が行われています。
同居している家族が”睡眠阻害”の影響を受けることも。
”周期性四肢運動障害”は、脚が勝手に動いてしまう病です。大きな症状ともなると、 睡眠中に脚が大きく動くことに。その影響で、本人だけでなく、一緒に寝ている家族などが 蹴飛ばされたりすることによって、睡眠阻害を受けることも。

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睡眠中に脚の筋肉が収縮する現象。”こむら返り”

こむら返り

睡眠中に脚の筋肉が動いてしまう(収縮)という意味で類似の出来事のひとつに ”こむら返り”があります。いわゆる「脚がつる」という症状ですね。睡眠中に 発症した場合は、その激痛によって、覚醒してしまうことが多いもの。一旦治まって 再び睡眠したとしても、翌朝目覚めたときに”脚の違和感”が残る場合もあるようです。

要因としては、”筋肉疲労”などといったものから、”カリウム不足(電解質の バランスが崩れている状態)””脚の冷え””水分不足”などがあげられます。 ただし、注意が必要なのが、「閉塞性動脈硬化症」の予兆として、”こむら返り”が 生じることがあるということ。脳卒中や心筋梗塞などに繋がる予兆ですので、そんな 危険な兆候の可能性があるということも認識しておいていただければと思います。