マットレスに傾斜を付けて寝る!?摩訶不思議な傾斜療法
「睡眠」に関して、様々な視点で情報収集していくと、不思議な要素に出合うことが少なくありません。
- 睡眠とスピリチュアル
- 睡眠と夢
- 睡眠と民間療法
など、思いの外、”不思議”と繋がるチャンネルが沢山あることがわかります。
今回は、「睡眠と健康療法」に関するお話です。
目次
マットレス・ベッドの頭側を高くして寝る「傾斜療法」とは!?
「健康」を維持・促進させる上で「睡眠」がとても重要な要素となっていることは、昔も今も変わらず、多くの方が実感しているものと思います。
そんな「睡眠と健康」に関連して
●傾斜療法
という健康法があるのをご存じでしょうか?
「ベッド・マットレス」の頭側を約15センチほど高くして、マットレス全体に傾斜を付けた状態で寝ることで、様々な身体機能の促進&疾病などの改善が見込める・・・そんな不思議な健康法です。
この「傾斜療法」を提起したのが「イギリスのアンドルー・フレッチャー氏」。
もともと、機械工学を専門とされている方とのこと。
「1990年代」にIBT(Inclined Bed Therapy:ベッド傾斜療法)を生み出したそうです。
古くは、古代エジプトでも「傾斜療法」が活用されていた?
「傾斜療法」自体は、先ほどお話したように、「1990年代」に提唱された健康法なのですが・・。
実は、「傾斜を付けた姿勢で寝る」ことは、古代エジプトでも実践されていたようなんですね。
古代エジプトの遺跡や壁画などから、「傾斜の付いたベッド」が存在していることがわかっているのです。
「健康」に関連した要素なのか、それともまったく別の要素(儀礼、習慣など)によるものなのかは、不明のようですが、少なくとも「傾斜ベッド」が使われていたのは事実とのこと。
ここからも、何か不思議な魅力が感じられますね。
相反する睡眠法も存在。いろいろと自分への適正を模索するのも楽しいかも。
基本的には、世の中には、多種多様な健康法が存在しています。
「マットレスの傾斜療法」と相反するような健康法・睡眠法も当然のごとく、複数存在しています。
例えば、「足元に枕や座布団などを置いて、足を高くした姿勢で寝ると安眠しやすい&血流バランスが整う」といった睡眠法などがありますからね。
このような健康法・睡眠法に関しては、あまり「科学的に実証されているかどうか」などを問うよりも、実際にいろいろとお試ししてみて、自分に適した睡眠法・健康法を見つける
そんな試行錯誤を楽しんでみるといいように思っています。
「睡眠」には、かなり個人差があると私は思っていますので、試行錯誤しているうちに、何か劇的に「健康改善」に繋がるような睡眠法に出合ってしまうかもしれませんからね。
実際、「睡眠 寝姿勢」に関しても、「仰向け寝」が楽な人もいれば、「横向き寝」こそ、楽で快眠に繋がる人もいるものです。
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